野菜が原料で身体に良く美容にも良く、ダイエット効果もあって便秘解消にも役立つ青汁は数え切れないメリットが挙げられますが、果たして青汁を飲む注意点やデメリットはあるのでしょうか。
青汁にはいくつかのデメリットがあります。
最近では子供でも美味しく飲める商品がたくさん発売されていますが、それでもどうしても多少の苦みや青臭さが残ってしまうモノが多いため、どうしても飲むことができない人もいます。
しかしそんな人のために、最近ではサプリメントタイプの青汁も発売されています。
青汁の製品タイプで選ぶのも良いでしょう。
それとどうしてもお金がかかるというデメリットもあります。
この点については1杯あたり30円程度で続けられる格安商品も販売されていますが、あまりにも値段が安い商品は中国産の農薬たっぷりの野菜を主原料としていたり、身体に悪いことが指摘されている添加物がたくさん配合されている商品が多いので、目安としてはやはり1杯100円程度の商品を選ぶことをおすすめします。
もちろん100円を切る商品でも、原料や添加物や製法などを確認して、安全性と効果をきちんとチェックできれば問題ありません。
その他には、病気を持っている人の中には青汁を摂取してはいけない人もいます。
例えば腎臓が悪い人や抗凝血剤を服用している人には、豊富に含まれているカリウムが悪影響を与えてしまいます。
その他にも薬と相性が悪いケースもあるので、薬を服用している場合は必ずかかりつけの医師に相談した上で飲みはじめるようにしましょう。
他にもほうれん草や小松菜が原料になっている場合はシュウ酸がたくさん配合されていて、それを多く摂取すれば尿路結石になる可能性が高くなります。
目安としては1日に600ml以上は摂らないように気を付けることで予防できるので、くれぐれも過剰摂取は控えて下さい。
このように青汁は健康効果や美容効果など多くのメリットを得られるおすすめの健康食品ですが、いくつかのデメリットもあります。
特に持病を持っている人が飲む前には、医師に相談することを忘れないで下さい。
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